今日は列車でヘルシンキからタンペレへの日帰りツアーです
フィンランドと言えば!?のムーミン美術館に行ききます!
1. 列車の予約
列車はさくっとVRのWebサイトで予約します
(基本的にトルストイ号の予約法と同じです)
予約内容
フィンランド国内でアクセスしたらフィンランド語表記でした
英語表記への変換が分からず、グーグル翻訳を駆使して予約しました
要は‥
以上を入力するとカード払いの画面に進みます
お支払いが完了すると、まもなく登録したメールアドレスに予約確認のメールと乗車人数分のバウチャー(PDF)が届きます
あとはその列車に乗るだけ
車内でバーコードが提示できればよいので、スマホで表示できれば印刷は必須ではありません
2.当日切符ならFast Purchaseで簡単に購入できます
私たちは乗車当日の朝にネットで予約しました
駅の自動券売機で『Fast Purchase』なるものがありました
(その駅から)行き先、人数、列車を選んですぐにカード払いで購入できます
当日券ならコレでもいいかなと思います
早割でおトクに、という場合はVRのウェブサイト(サイト下部のフォームに行き先を入力)をご参考ください
3. 列車内の様子は?
2等席の様子
2等席は日本の新幹線(普通席)みたいなもんです
テーブル、足置き、コンセント、ゴミ袋があります
シートのリクライニングは?
列車によっては背板が倒れるタイプと、倒れないけど背面が沈んで浅く座るタイプがあります
日本では座面がスライドするシートは見かけますが、背面が沈むタイプは初めてで驚きました
最後部席は壁があるのでリクライニングできません
Wi-Fiは?
フリーWi-Fiありですが、繋がるときもある。くらいでした(´д`)
車掌さんの巡回
メールで届いたPDFにあるバーコードを見せます
人数分それぞれ提示し、ピッとしたら確認完了です
国内移動では出入国審査が無く、ピッだけなのでお手軽ですね
4.タンペレ駅に到着
ヘルシンキから約1時間40分でタンペレ駅に到着しました
ムーミンンの街にやってきました!
5.ムーミン美術館へ
駅の裏手に出て、5分ほどで芝生の詰められた公園にぶつかります
その公園の一角にある大きな建物がムーミン美術館です( ^o^)ノ
9月初旬、芝生が生い茂っていてとても清々しかったです(^o^)
6. ムーミン美術館内へ入ってみます
記念撮影コーナー
アニメで観たことのある手漕ぎボートの模型です
侘しさが漂っているのがムーミンらしいですね
入場チケット購入
ココが美術館への入り口です
チケットにも、スキャナにもムーミンのイラストが描かれています(#^.^#)
ムーミン美術館のアプリ
館内で一定時間のみ利用できるアプリです
ムーミンにまつわるガイドや館内のマップなどがあります
あまり活躍するシーンはなかったのですが、日本語表記もあるので利用するのには困りませんでした
アイコンも可愛いですね
ムーミン美術館内のお土産ショップ
ムーミン一色で、どれも1つ1つ手に取ってみたくなる可愛さです
7.タンペレ・マーケットホール(KAUPAHALLI)でローカルなお買物
ムーミン美術館を出て、駅の反対口方面に向かってみます(^^♪
マーケットホール(KAUPAHALLI)の場所は?
Hameenkatu通りからはショッピングビルの『SOKO』の近くですが、入口が分かりにくいです
実はSOKOの建物とマーケットが繋がっています
または路面店『marimekko』の隣に入り口があります
マーケットの中の様子
パン屋、八百屋、喫茶店、レストラン…など約100店舗が整然と並びます
La Bar のスパイシーフィッシュスープ
旅行雑誌『aruco フィンランド』に掲載されていたお店です
雑誌で紹介されていたスープを頂きました
ちょっと辛め、でも美味しいサーモンとムール貝のスープです
La Barの向かいのお店
こちらでもスープをいただきました。
じゃがいも好きなmaru氏はLa Barよりもこちらがお好みでした。
お支払したら自由によそって、勝手に食べて、というスタイルのお店です。
パイのお店(WILENIUS)
貝殻のような形が特徴のパイで、ヘルシンキでもよく見かけました
パイの上にフワフワの卵焼きが乗ったものもありますが、一緒に焼かれたパイを買ってみました
maruyukiの後ろに並んでいたお兄さんは20個くらい一気に購入していました!
8.タンペレ駅周辺のスポット
タンペレ駅
Tampere Old Church
タンペレ・シティホール(Tampere City Hall)
東方正教会(Tampere Orthodox Church)
タンペレにもSTOCKMANNがありました
タンペレの街をひと回りしました
ストックマン1階のESPRESSO HOUSEでコーヒーをいただきました