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アルカトラズ島は1930年頃から30年間程、罪人の留置所として使用された監獄島です(-_-メ)
留置環境がよく、囚人のアルカトラズ島への移動希望がある程だったそうです
しかし、食糧や水を運ぶ維持費がかさむため、ある年に閉鎖されました
ガイドブックに書いてあったAlcatraz.comのサイトで予約しました
レギュラーコースは1人37ドルです
早朝便は少し割引、ナイトツアーは少し割増価格でした
サイトでの予約の手順
私たちはツアー当日の朝、13時半出発のツアーに予約をしました
Powell駅から路面電車のFラインに乗ってPier33まで向かいます
昨日、交通チケット7日用を買ったので電車もバスも気兼ねなく乗れました
降りる駅は『Tour Terminal』です
フェリーの建物の前の駅で人だかりがあるのですぐわかります
乗船場に到着
予約制ですが人気ツアーのため参加者がわんさかいます
出発します!(^0^)/~
高速ボートなので結構なスピードです( `ー´)ノ
約20分でアルカトラズ島に到着!
下船すると兵隊の恰好をしたガイドさんが楽しそうに注意事項を話しています
注意事項の概要は以下のとおりです
島内見学の所要時間・歩く距離
ゆっくり見学して2時間、さらっと全部見て1-1.5時間です
私たちは島内見学に約1.5km歩きました
音声ガイドに沿って見学
スタッフに自分の言語を伝えると音声ガイドのセッティングをしてくれます
音声ガイドの一時停止や早送り、巻戻しボタンで自分のペースで回れます
音声ガイドに沿った見学コースとなっていて分かりやすく工夫されています
罪人の拘置所としては(といっては失礼なのかもしれませんが)整った環境だな、という感想です
囚人は独房に入れられて『暇』という罰を与えられます
懲罰によっては真っ暗な部屋を与えられ、その部屋での遊びは暗闇の中での『ボタン拾い』だったとか
囚人の態度に改善がみられると明るい部屋であったり、読書ができたりする好条件の部屋に移ったんだそうです
泳いでサンフランシスコに戻れそうな距離な気もしますが、生きて脱獄できた囚人はゼロだったそうです(T_T)/~
野球などをする娯楽用の広場
島内での野球イベントがあると、囚人のみんなずいぶん前から楽しみにしていたんだとか
ツアーの感想
監獄島の歴史を体験して、拘置所に収容された罪人がどのような生活をして過ごしたのか、当時の施設を見学して回ることができました
観光は半日程度ですが、混み具合なよってはもう少し時間がかかる行程になるかもしれません
今度はナイトツアーに行ってみたいな(^_^)