2018年GW、『クルマで九州一周の旅』のスタートです。
まずはフェリーで名古屋へ移動します。自家用車と共に太平洋フェリー” きそ号 ”に乗り込みました。
ローシーズンだったので大人2名(特等洋室利用)+自動車で計32,400円でした。
1. 乗船手続きは出航の90分前まで
仙台港フェリーふ頭に到着。まずは乗船手続きをします。
手続きの際に注意すること
乗船の際に注意すること
2.ドライバーと同乗者は別々で乗船
車は、乗船時間まで縦列で待機します。
船内に駐車した後は、階段またはエレベーターで客室に向かいます。
どこのエレベーターで上がって来たのかを忘れると、クルマの場所が分からなくなるので注意です。
一方、同乗者はフェリーターミナルの2階から乗船します。
待合室を出て、搭乗口からこの長い渡り廊下を進んで乗船します。
廊下の窓から車が船に吸い込まれる様子が見られて楽しいです。
船の入口で乗務員さんに乗船券を渡して、
カウンターで部屋のカードキーを受け取ります。
約22時間の船の旅が始まります。
客室の様子(特等洋室)
特等洋室は快適です(お高めなので、いつもは一等室にしてます)。
ツインベッドにソファ、デスクがあります。アウトサイドなので窓から海が眺められます。
部屋には冷蔵庫、船内サンダル、湯沸かしセットがあります。
お風呂はバスタブ付きで、トイレはウォシュレット付きです。ちなみに一等室はバスタブ・ウォシュレットなしなので、この辺も上級感あります。
ドライヤーもあります。アメニティはハブラシとシェーバーです。
また格安の雑魚寝エリアもありますが、ちょっとツラそうですので個室をおすすめします。乗ってからでも、空きがあれば個室に変更することも出来ますよ。
船内は無料インターネットが使えません。(ソフトバンクのみ有料Wi-Fiがあります)
モバイルWi-Fi(au)のLTEじゃない方の回線(WiMAX)は出航して10分程で使えなくなりました。しかし、
こちらは、アウトサイドの部屋だったためか、陸に近いときは問題なく使えました。
船内のロビーでも使えました。
(インサイドの部屋だと、どちらもほとんど繋がらなかったです)
フェリー旅の醍醐味は、何もせずにぼーっとできること
しかし!せっかくのフェリー旅ですのでネット遊びや仕事のことは忘れましょう。
maruyukiのオススメの過ごし方は、フェリーには娯楽のプログラムが用意されてるので、そのスケジュール通りに過ごすのが船旅を満喫できるポイントな気がします。
あとは、本を読みふけったり、テレビをぼーっと見たり、ひたすら寝たり…。
22時間なんてあっという間に過ぎます。
ただし!これは元気な場合です。船酔いしてしまっては、地獄です。
大きな船ですが、波が低くてもやっぱり多少は揺れます。波が高い時はなかなかに揺れます。
酔い止めを予め飲むか、お酒を飲んで先に酔っぱらってしまうのも良いかもです。
運航中、周りはず~っと海ですが、朝日や夕日をどこまでも続く水平線と一緒に眺められるのはフェリー旅の醍醐味ですね。
船内の施設は?
●レストラン(RESTAURAUNT TAHITI)
バッフェタイプ(朝・昼1,000円、夜2,000円:アルコールは別料金)
太平洋フェリーのディナーのおすすめはステーキです。maru氏はココのステーキに乗っている揚げたガーリックが大好きです。
今回はディナーだけ頂きました。
●バーカウンター(MARMAID CLUB)
カレー、サラダ、コーヒーなど
●眺望大浴場
2つのお風呂に洗い場が15か所程度、寝そべるお風呂、サウナもあります。
その他、カラオケ(1時間1,000円)や売店があります。
レストランや売店は営業時間が決められているので、チェックしておくと良いです!
音楽や映画などのエンターテイメントのプログラムが目白押し
船内では、映画や演奏などの様々なプログラムが用意されています。
下船の仕方
あっという間に名古屋埠頭に到着です。
運転者は客室デッキに上がってきた時と同じエレベータで降ります。同時に車の場所も覚えておかないといけないので、方向音痴のmaru氏にはいつも難関です。
あと、下船後、同乗者をピックアップする場所もあらかじめ相談しておくと良いですよ。
下船時に『下船用』の半券を添乗員さんに渡し、フェリーとはさよならです。
maruyukiが太平洋フェリーをおススメするのは、船内が綺麗で独特の工夫が凝らされて充実した船旅ができるからです。
ぜひフェリーで、ぼ~っとできる贅沢な時間を楽しんでください。
さて、ここから今日は倉敷せとうち児島ホテル@岡山県へ向かいます!
続きはこちら→クルマで九州一周の旅② 倉敷せとうち児島ホテル@岡山