• 旅行、株主優待、ときどきジャニーズJr.

ロシアへ旅行に行くにあたり、ロシアルーブルの現金入手のお得な方法を検証したいと思います

1. 旅行先の現地通貨(キャッシュ)の入手方法は?

現地通貨の入手方法は大きく分けて2通り

  • 現金を両替する(日本円→現地通貨に)
  • キャッシングする

また、両替する場所(国)2通りあります

  • 日本国内の両替所、銀行等(出発前)
  • 現地(日本国外)の両替所、銀行等(出発後)

まず、国内・国外での両替手数料を比較してみます

2. ロシアルーブルへの両替はいつするべきか!?

今回の旅程は成田→モスクワ→サンクトペテルブルグです

以下に、この旅程の各土地における両替表を並べてみました

結論:日本ではなくロシア入国後の両替がよさそうです

①成田空港での両替表

②モスクワ(DME)空港の両替表

③サンクトペテルブルグ(LED)空港の両替表

3か所での比較結果

上の写真の表から『10000円をルーブルに交換したあと、再度10000円に戻すのに必要な手数料』は場所(国)により異なります

  1. 日本・・・4004 RUB (約6680円)
  2. モスクワ・・1000 RUB(約1668円)
  3. サンクト・315 RUB(約526円)

※( )の日本円は2018年9月時点の為替より算出

差は歴然です。こんなに差があるとは…(+o+)

慌てて日本で両替する必要はなさそうです

※両替表や手数料は両替所により多少違いますのでご留意ください

次はキャッシングと窓口どちらがお得か!?について

3. キャッシングと窓口両替はどちらがお得なの!?

続いて、キャッシングディスペンサー(ATM)でのキャッシングについて比較してみます。

結論からいうと…

  • 窓口の両替より、キャッシングの方がおトク
  • でも上限額が5000ルーブル(約8400円)
  • 手数料をよく確認しよう!

空港にはいくつかのキャッシングマシンがある中、なぜか緑色のマシンが人気でした(・ω・)

緑色のマシン タッチパネル式 新しそう
これも緑色のタッチパネルだけど 旧式!?

キャッシングの方法

  1. 対応するクレジットカードを挿入
  2. PINコード4桁を入力(この画面で言語の切り替えが可能)
  3. 引き出し『Withdraw Cash』を選択
  4. 額面を選択 500ループルから5000ループルで金額を選択
  5. 別画面で金額指定もできますが、引き出し上限額は5000ループルと表示されていました

maruyukiの例

  • 使用したのはVISAカード(ゴールド)
  • 1500ルーブルを引出したい
maruyukiのキャッシング例と比較

この緑色のマシンのキャッシング手数料は約1.9%

他国では5%、10%はザラなので今回は安い方です

キューバでのキャッシング手数料は3%でした)

キャッシング手数料を含めた為替比率を比較すると、窓口で最安だったサンクトペテルブルグの為替比率と大差なしです

※なお、キャッシングディスペンサーによっては、クレカの『キャッシング手数料』とは別に『両替手数料』等がかかることがあります

※参考:この日の為替相場 1ルーブル1.63-1.65円


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