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鉄道会社のVRのサイト(https://www.vr.fi/cs/vr/en/frontpage)から予約しました(^◇^)
【注意】いくつか予約サイトがありますが、代理店だと手数料等含めて2倍近くかかるのでご注意ください!
基本的にトルストイ号の予約方法と同じ流れです
①1等席か2等席か選択
1等席の料金は2等席の2倍は行かないまでも1.5倍程度は高額になります
②座席のタイプ選択
座席を選ぶ前に、1ステップ挟みます。それは
【重要】『前へならえの席』か『お見合い席』か。
③座席選択
あとは『SELECT SEATS』を押し、画面上で座席を選択するだけです
※ロシア→フィンランド方向の場合、座席選択はできません
寝台列車とは違いますので男女の別や相部屋などの選択はありません
maruyukiの予約例
移動距離400㎞(東京~京都の距離)に対して1人あたり3900円でした。安い!
※ちなみに乗車日1か月くらい前に予約しましたよ(^_^)
次に当日、列車に乗るまでの段取りを紹介します
サンクトペテルブルクにある列車駅の”ヘルシンキ駅”は、メトロのヘルシンキ駅と同じ建物にあります
ただし、建物内では繋がっていないのでメトロの駅から一旦外に出て、壁伝いに右回りすると列車の駅に到着します
(道路を渡った向こうに駅舎らしい建物が見えますが、駅ではありません)
手荷物チェック
駅構内に入ると手荷物チェックがあります
キャリーケース、リュックなどの手荷物をX線検査機に通します
チェックイン
次にカウンターでパスポートとバウチャーを見せてバーを通過します
ホームへの移動途中に小さなDuty Free Shopがありました
まず列車番号と、行き先を確認します
予約した車両番号と座席番号を確認し着席します
キャリーケースは座席上の物入れ、またはドア付近の空きスペースに置きます
座席の様子
1等席だと食事付きなのかな!?
2等席で日本の新幹線指定席くらいです
各座席には足置き、充電用コンセント、ゴミ袋があります
車両内の設備
トイレやウォーターサーバがあります
列車に乗れたら‥
座っているだけ‥?
確かにそうなのですが、出国・入国審査が各座席で行われます
①まずは出国審査
②どんなこと聞かれるの?
③はピンクの髪のお姉さんがやってきました
「Money Exchange?」と言って回ってきます
見た目で判断してはいけませんね、両替の方でした
④少し経ったら入国手続き
国境を越えて最初の停留所のVainikkalaに到着します
「TULLI」と書かれた制服をきた入国手続きの人がやってきました
以下を聞かれました。
どこも入国手続きは厳しいですね
パスポートを見せてスタンプをもらいます
【注目!】国境越えが陸路(列車)か、空路(飛行機)かによってスタンプのイラストが違いました!
今回は列車だったので、列車のイラスト入り。かわいい!(#^.^#)
入国審査時のアナウンス内容
車内にはキオスクの様な注文カウンターがあります~
注文して、お支払いし、次にEat INかTake OUT等を伝えます
何を購入した?
一番美味しそうなコンソメのサーモンスープを注文するも売切れでした
そこで11.9€の高価格スープにもかかわらず人気です!
仕方なくベジタブルボルシチスープ8.9€を注文
パウチのスープを器に移してレンジでチンするだけです
激しい赤色が味を予想させません
チーズ無しだと味気ないブイヨン味です
クリームチーズを溶かすとぐっと美味しくなり、あっという間に完食でした
めでたくボルシチデビューできました(^o^)
食堂車利用時の注意点
食堂車を利用する場合、人気のメニューには限りがあるのでお早めに
食堂の一部の商品(スナック、コーヒー等)は、カートによる車内販売もあります ^^) _旦~~
↓のようにWi-fiの設定画面は表示されましたが私たちの乗車時にはwi-fiを利用できませんでした
無事にヘルシンキに到着しました!