目次
旅もいよいよ7日目
明日の夕方には名古屋からフェリーで帰ります
本日は下関市→大阪府堺市へ移動です
途中で、山口県の角島大橋・秋芳洞・秋吉台に寄り道することにしました
下関市街を出発し、国道191号線(海沿いの道)を進むと『道の駅 北浦街道ほうほく』 があります
道の駅 北浦街道ほうほくには角野大橋が一望できる展望台と、売店・屋台の出店も多数ありました
トリップアドバイザーの『エクセレンス認証』ホルダーになっていて、2016年行ってよかった道の駅第1位になったそうです
以下のホームページで紹介されています
大粒でおいしそうな真っ赤なイチゴですが、なんと1パック300円(安い!)
maru氏がイチゴ好きなので、熊本(の球泉洞)に続けてココでも買ってしまいました
見た目通りとっても美味しかったです
さらに国道191号線を進むといよいよ角島大橋に到達します
角島大橋は1,780 mで本州と九州をつなぐ関門橋(1,000 mちょっと)よりも長いことに驚きました
橋の両側に海が広がっており写真映えします
橋をドライブするものとても気持ちよかったです
日本のセブンマイルブリッジです~
地図でいうとココ
しかし、観光客が増えすぎて生活道路としている地元の方は困っているとのこと(連休中のワイドショーでも取り上げられていました)
無料の駐車場は角島大橋のすぐそばにありますが、片側一車線なので、まぁまぁ渋滞してました
素晴らしい眺めでしたが、観光地ではない場所と言われると、申し訳ない気持ちになりました
熊本の球泉洞に寄ったときに、観光で来ているご婦人方が「アキヨシドウは綺麗よ~~!」と話していたのを小耳に挟みました
アキヨシドウ???と気になって調べてみると、中国地方の超人気鍾乳洞であることが分かりました
ご婦人方の言うことは聞いた方が良いと相場が決まっているので、この機会に行ってみることにしました
角島大橋からは、国道435号線でアクセスしました
駐車場は予想以上に混んでいました(+_+)
民間の駐車場もあったりしますが、公営と値段はほとんど変わらないようです
なんとか車を停めて、秋芳洞の入り口まで強い日差しの中10分ほど歩いて向かいます
元々、鍾乳洞には全く興味ないので、ふと、ここまでして行く価値があるのか?と疑問がわいてきました…
途中、お土産屋さんや瓦そばのお店、個人商店が並んでいます
鍾乳石?に願掛けをして、お願いごとを筆書きしてくれるクセの強いお店もありました
一昔前の観光地といった様子です
秋芳洞の入場料金
ここから約700mの洞窟探検が始まります
入ってみて驚いたのは、まずは広いこと!
鍾乳洞というのは狭くて細長いイメージでしたが、これまでに行ったところとは全然違いました
洞窟内は結構暗く、綺麗に見えるように効果的にライトアップされています
高低差もあるし、場所によっては濡れていて滑りやすい箇所があるので、適切な靴を履くのが良いと思います
また、秋芳洞冒険コースがあり、入場料とは別の追加料金300円で参加することができます
冒険コースの開始点で係の方に参加料の300円をお支払すると、小さいLEDライトを貸出してもらえます
巡回コースのように足元が整備されていない岩場だったり、急なハシゴを上がるところもありますので服装にはお気を付けください
冒険コースでは洞窟の高い位置まで進み、洞窟全体を見渡せるスポットがあります
なかなかの冒険度ですので(後ろの家族連れのお父さんが、子供に真剣に怒っていたくらいの危険度です)
ぜひトライしてみてください
秋芳洞から山の上に少し車を走らせた所に秋吉台があります
約1mくらいの大きさの岩がゴロゴロ散らばっていました
一面に広がる緑の山々とごろごろ岩を見ていると、まるでドラクエのフィールドに立った気分に浸れました
フィールドの中を散策することもできました
秋吉洞・秋吉台では、自然の作り出す不思議な景色に圧倒されます
今回の九州の旅では、自然に驚かされることが多かったですが、同時に観光資源として壊すことなく生かすことが出来るのは素晴らしいなと思いました
さて、これにて観光は全ておしまいです
あとは大阪府堺市で一泊し、名古屋港へ向かいフェリーに乗って帰宅します