高千穂神社に夜神楽を観に行ってきました
先日、お祓いを初めて経験してからこの様な神仏の催しに興味を持っていたので、今日の宮崎泊ではこの夜神楽を拝観することをとても楽しみにしていました
夕方の神社は人気も少なく、より一層神聖な感じです
ちょうどぼんやりと明かりが灯り始めました
じゃ○んでホテルを予約した際に、夜神楽は20時開演でその30分前から開場と書いてありました
ですが、ホテルグレイトフル高千穂のフロントの方に、人気があるので開場1時間前にはもう並んでいるため出来たら早めに行く方が良いですよと教えてもらいました
そういうわけで、19時ちょっと前に行ってみると、すでに20人程が並んでいました
19時になり、社務所で受付(1人700円)が開始されると、次々と靴を脱いで前方の席取り合戦が始まります
maruyukiはホテルで引換券をもらっていましたが、同じように受付に並んで、引換券を渡します
開演5分前にはもう座り切れない程の入りようで、『少し前に詰めて』というアナウンスがされるほどでした
正式なバージョンでは、全33部、そのうちの1部を終えるにも約40分かかるので、全33部やろうものなら翌日までずっと続くというものらしいです
今回はダイジェスト版だそうで、約10分×4部という構成になっており、神楽初心者のmaruyukiは、予備知識ナシで参加しているので、ちょうど良い神楽の導入になりました
ストーリーは、おそらくこの様な感じだったと思います
最初と、番外編に入る前に、演者の方から分かりやすい解説があるので、知らなくても大丈夫です
本来は夜通し踊り続けるものなので、夜が更けてオトナだけの時間になると…そういう男女の踊り..みたいのな演目もあるそうで、それが番外編の踊りでした
その演目では客席降りもあって、お客さんとの掛け合いが面白かったです
正式版ではこの番外編の内容もしっかりやるそうで、見応えありそうですね(笑)
また、若い精悍なお顔立ちの演者さんもいらして、閉演後、その演者さんからお守りを買って帰る女性方が多い様に感じました
そして驚いたことに、演者さんはプロとかではなく、この地域で生活されている農家さんなどなのだそうです!
このご時世に、地域の方が協力して伝統を守り続けていることに感銘を受けました
神楽って厳かなものというイメージでしたが、実は地域に根差した身近な行事なのかもです
明日は、アマテラスオオミカミが隠れてしまった天岩戸などに行ってみることにします!
高千穂神社はココ