バンクーバーに着いてすぐに行きたかった市内観光でしたが、どこも予約がいっぱいでしたので滞在3日目に半日(午後)ツアーで参加しました。
すでにキャピラノ散策や市内スーパーについては自分達ですでに歩いて回ってみたので、楽しみになのは、グランビル・アイランド(Granville Island)に行くことです。
ホテルの前は混み合っていましたが、ワゴン車で迎えに来てくれました。日本人の女性と男性1名ずつで来てくれ、男性の方が若いので女性ガイドのアシスタントなのかな?と思いましたがどうも女性ガイドをチェックしているように見えて不思議でした。
女性の方は元気なお姉さんで、バンクーバーに10年以上お住まいだそうです。
1. スタンレーパーク(Stanlay Park)
スタンレーパークからバンクーバーのビル街が望めます。あいにく逆光できれいな写真は取り損ねてしまいましたが、午前中に来たらきれいな写真が撮れそうです。
バンクーバーからレンタサイクルで来ることもできるそうで、パーク内で自転車に乗っている人もちらほら見られました。遊歩道になっているのでお散歩にもうってつけです。
遊歩道のスポットからちょっと移動してルックアウト(Prospect point)に到着しました。
バンクーバーを一望できます。ライオンズゲートブリッジ(the Lions Gate Bridge)のかかる ウエストバンクーバー(West Vancouver)を眺望できます。
2. グランビル・アイランド(Granville Island)
フォールズ川(False Creek)に面した中州にある大型マーケットです。かなり広大な敷地にいろんなお店が入っていて、全部みるのは1日がかりでないかな、という印象です。食材はもちろんのこと、雑貨屋さん、おもちゃ屋さん、お菓子のお店などが立ち並んでいて丸一日楽しめそうです。
港のようになっていて、(稼働しているかわかりませんが)船が停泊していました。
ようやく晴れ間が出てきました。ここからの眺めもなかかっこいいです。
軽食コーナーもあり、バンクーバーに来てからmaru氏がハマってしまったクラムチャウダーをフライドポテトと一緒にいただきます。もちろんお酒も飲めます。
3. ガスタウン(Gas town)
バンクーバーのダウンタウン始まりとも言われているGas townに到着しました。Gas townの“Gas”は酒場に由来しているとのことで、この地には今も多くの方が飲みに集まってきているようです。
通常は道が混んでいるためツアーでは車窓のみなのだそうですが、幸運にも降車させてもらって蒸気時計の鳴るところを見させてもらいました。今、時計の針は16時50分を指していますが、この10分後に1分~2分間くらいプシューッと上から蒸気を出してくれます。
ちょうど日暮れの空が青く、濃く染まっていく様子が、この蒸気時計と街のライトアップで強調されて、とてもきれいでした。個人的にはここが、今回のバンクーバー旅行の中で一番感動したシーンです。
この日は朝からキャピラノ桟橋、午後から市内観光半日ツアー、夜はRogers Stadiumでアイスホッケーのゲーム観戦とイベント盛りだくさんでした。